体で覚える英会話学習 [英語学習]


英会話学習の正しいやり方は、よくスポーツの練習に例えられます。野球でもサッカーでもテニスでも何でもそうですが、スポーツにおいて上達するためにはプレーの仕方を頭で理解しただけでは全くだめです。何回も繰り返し体を動かして、体に動作を覚え込ますことが必要です。意識しなくても正確な動作をできるようにするのです。


これと同じことが、英会話の上達についても必要なのです。典型的な英文などを頭で理解して暗記しても、それだけではうまく英語をしゃべれません。英語が口をついて出てきません。無意識的に体が反応するようになっていないと、その場で一生懸命に思い出そうとするので、時間がかかったり、思い出せなかったりするのです。


これは、例えばサッカーのドリブルで言うと、どうやって相手を抜こうかをいろいろ考えてから必要なフェイント動作を思い出し、そして体を動かすようなものです。瞬間的に抜き去るプレーなどできません。


英会話で言いたい事を直ぐに言えるようようになるには、英語をしゃべるという動作を体に覚え込ませることが大事です。そのためには、簡単な英文であっても、無意識的にしゃべれるようになるまで繰り返ししゃべる練習をすることです。


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